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食の安全・安心の情報を発信
食の安全・安心の情報を発信するトレーサビリティについてご紹介しています。
- ページの目次
- トレーサビリティってなに?
- トレーサビリティのはじまり
トレーサビリティってなに?
トーレサビリティの語源は、追跡する、足跡をたどるという意味の「トレース(Trace)」と可能性、できることという意味の「アビリティ(ability)」の合成した言葉で、直訳すると「追跡可能性」を意味します。
トレーサビリティとは、生産、処理・加工、流通・販売等の段階で、食品の仕入先、販売先、生産・製造方法などの記録を取り、保管し、食品とその情報を追跡し、さかのぼることができることをいいます。また、トレーサビリティシステムとは、トレーサビリティのための、「識別」、「対応づけ」、「情報の記録」、「情報の蓄積・保管」、「検証」を実施する一連の仕組みで、食の安全性に関わる事故や不適合が生じたときに備え、また表示のなどの情報の信頼性が揺らいだときに正しさを検証できる仕組みです。
トレーサビリティの可能性
農林水産省では義務付けした「牛肉トレーサビリティ法」だけではなく、その対象を食品全てに広げようと、さまざまな取り組みを実施中です。コープさっぽろでは、すでに牛肉のほか鶏肉や豚肉、農産品からお米やたまごまで、トレーサビリティ情報をホームページで検索できるようにしており、今後も対象商品が順次に増えていく予定です。さらに、トレーサビリティの実現に向けて2006年1月にコープさっぽろと食品関係企業による「日本トレーサビリティ協会」を発足させました。消費者の皆様にとって有意義なシステムが構築できるように力を注いでいきます。

トレーサビリティのはじまり
日本では2001年9月に発生したBSE(牛海綿状脳症)の問題で、農・畜・水産物などの産地偽装や輸入原材料への消費者の関心が高まり、食品流通の不透明な状況に消費者は大きな不安を抱きました。そこで、農林水産省をはじめ全国の食品関係企業が、流通の透明化を図ってトレーサビリティシステムの構築に向けた取り組みを始めました。
2003年7月には「牛肉トレーサビリティ法(牛の固体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別借置法)※」が公布され、2004年12月1日より流通段階において施行されました。その施行を受けて、コープさっぽろでは、組合員の皆様が国産牛肉商品の個体識別番号(またはロット番号)を用いて、生産からお買い求めまでの生産流通履歴をホームページで検索していただけるトレーサビリティシステムを構築し、活用していただいています。
- ※
- 牛肉トレーサビリティ法:牛および牛肉に個体識別番号を付け、生産、流通の履歴情報を記録、保存することを義務付ける法律です。
